予算特別委員会 建設交通部・健康福祉部 書面審査
2011年2月22日 コメントを残す
昨日の京都府議会予算特別委員会は
建設交通部の書面審査が行われ、
① 淀川三川合流域の整備計画
・淀川三川合流域では国が現在、計画に基づき公園整備を行っている。
最大の課題は交通アクセス、とりわけ公共交通機関としてのバスの必要性。
これから長岡京市内に阪急の新駅が設置されれば有効な拠点となる。
この地域を活用していくための環境整備を行う上で
京都府が果たしていくべき役割が多きいことを訴えた。
② 京都府公園公社について
・現在、京都府の外郭団体である京都府公園公社は
府立山城総合運動公園等の指定管理を行っている。
指定管理を行ううえで、万が一、競争に敗れた場合の
公社のあり方について基本的な考え方を質問。
という2点について質問。
今日は健康福祉部の書面審査が行われ、
① 京都式地域包括ケアの推進について
・市町村への交付金の配分の考え方
・現状の地域包括支援センターの抱える課題
・施設整備等の供給量の確認
・回復期リハビリの昨日充実
② 障害者の医療的ケア
・まだまだサービス量が不足をしている中で
今後のサービス充実の基本的な考え方
③ 自殺対策
・この間の府内の自殺者の推移
・うつ等精神疾患の方への対応
等について質問を行った。
明日は午前中に警察本部、午後からは府民生活部の書面審査が行われる予定。