宇治茶振興議員連盟 設立!

本日、京都府議会宇治茶振興京都府議会議員連盟が府議全員参加の下、設立をされた。

その設立総会では、岡西副知事から、

・お茶経営における10a当たりの収益性が、全国9.9万円に対して京都府28.4万円と宇治茶のブランド力の優位性

・生産農家数については平成7年1,600戸あったものが平成17年には1,000戸へと減少しつつも生産面積は1,600haと横ばいにある傾向

・全国のリーフ茶の消費量がこの10年で1世帯当たり1,140gから889gへと約20%減少している現状

などなど、宇治茶を取り巻く環境についての報告がった。

現在、京都府では『宇治茶生産の景観』の世界文化遺産登録を目指す取り組みも進みつつある。

京都の大きなブランド力を活かしさらに活発な宇治茶振興が図られたらと思う。

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