サンガを応援する議員連盟 観戦

2013.08.21sanga 001昨晩は、京都府議会の京都サンガを応援する議員連盟での応援観戦。

西京極球場で行われた京都サンガVSファジアーノ岡山戦を観戦した。

試合前の夕立で30分遅れでの試合開始。

前半、PKで先制点を取るも、あっけなくコーナーキックからの失点で同点に。

その後、PKを取られ逆転。前半終了間際には、ディフェンスとGKの連携ミスから失点。

後半には、またまたPKを獲得して1点差とするも、さらなる追加点をゆるし、結果2-4での完敗。

時折、良い形での攻撃はあったものの、守備面での弱さが露呈した試合だった。

これで3連敗で6位転落。

再起を期したい。

ブラジルvs日本

サッカーは点を取る競技なんだといことを痛感させられた。

それが昨晩のブラジルvs日本の国際親善試合の率直な感想だ。

技術はさることながら、ゴールに向かう貪欲さ、隙を見逃さない姿勢、試合運びの狡猾さ、すべてをとってブラジルの圧勝だった。

「4ー0」という結果は文字通り完敗だ。

ただ、何か清々しい負け方だったとも思う。

ブラジルという巨人を前に日本も間違いなく善戦した。
総合力の結果としては完敗だが、部分的なプレーでは日本が十分レベルアップしていることを感じた。
決して、一方的にやられていたわけではない。
もちろん、ボールを持たされていたからそう感じるのかもしれないが、
昔なら「8ー0」くらいで負けていてもおかしくない試合だった。
願わくば1点はとって欲しかったが。

いずれにしてもこれからの日本代表のプラスに昇華して欲しい。

スペインの時代~EURO2012閉幕

当然の結果でと言えば当然の結果。

そして偉大な結果でもある。

EURO2012はスペインの史上初の2連覇で幕を閉じた。 ワールドカップでの優勝も考えれば、 しばらくスペインの時代が続くのかもしれない。

ちなみに今回のベストメンバーは下記の通り。

最優秀選手はスペインのイニエスタで、ベストメンバー23名中10名がスペイン。

そして、リーガエスパニョーラのバルセロナから5名、レアル・マドリッドから8名。

ここでもスペインの底固さを感じさせる。

いずれにしても寝不足ながら楽しい1ヶ月が終わった。

 

UEFA EURO 2012ベストメンバー

GK:ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)、イケル・カシージャス(スペイン)、マヌエル・ノイアー(ドイツ)

DF:ジェラール・ピケ(スペイン)、ファビオ・コエントラン(ポルトガル)、フィリップ・ラーム(ドイツ)、ペペ(ポルトガル)、セルヒオ・ラモス(スペイン)、ジョルディ・アルバ(スペイン)

MF:ダニエレ・デ・ロッシ(イタリア)、スティーブン・ジェラード(イングランド)、シャビ・エルナンデス(スペイン)、アンドレス・イニエスタ(スペイン)、サミ・ケディラ(ドイツ)、セルヒオ・ブスケツ(スペイン)、メスート・エジル(ドイツ)、アンドレア・ピルロ(イタリア)、シャビ・アロンソ(スペイン)

FW:マリオ・バロテッリ(イタリア)、セスク・ファブレガス(スペイン)、クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル)、ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン)、ダビド・シルバ(スペイン)

いよいよ準決勝!~EURO2012

ある意味、予想通りの結果でもあり、ワクワクさせる結果でもある。

EURO2012はいよいよ準決勝。

「スペイン VS ポルトガル」と「ドイツ VS イタリア」という組み合わせになった。

このまま多くの予想とこれまでの戦いぶりを見れば、「スペイン VS ドイツ」という決勝になるのが順当なところだろうが、個人的にはイタリアに期待したい気も…。

もう少しだけ寝不足の時期が続きそうだ。

ユーロとギリシャ?

EURO2012の予選リーグもいよいよ大詰め。グループDの第3戦を残すのみとなった。

ドイツの強さは圧倒的だし、ポルトガルの決勝リーグ進出もある意味想定内。オランダが全敗す

るというのは少し以外ではあったが。

スペインとイタリアの勝ち抜けも順当なところ。

そんな中、波乱と言えば、やはりグループAのギリシャだろうか。 ロシアとの直接対決に見事勝利し決勝リーグへの切符を手にした。 さすが2004年の覇者。面目躍如というところか。

それにしても、このロシアとの勝利で、ギリシャがユーロ2012の戦線にとどまったというのは、何か今の国際情勢を象徴的過ぎると考えるのは考え過ぎだろうか。

この週末に行われたギリシャの総選挙では、いわゆる緊縮財政派が過半数を確保し、短期的には、ギリシャのユーロ離脱とそれに伴う国際経済の混乱が避けられたとの見方が大半だ。

選挙前夜のユーロでの勝利が、選挙結果に影響を与えたはずはないわけだが…。

何はともあれ、サッカーのユーロでは勢いづいたギリシャがどの程度賑わせてくれるのか。楽しみにしたい。