予算特別委員会 教育委員会 書面審査

今日は予算特別委員会2日目。
教育委員会の書面審査が行われた。

私が今日取り上げたテーマは、

① 「もうすぐ1年生」体験入学推進費
 この事業は22年度の6月補正からスタートをしている事業。
 小学校に入学し生活や学習習慣にスムーズに適応できるよう、
就学前に小学校へ体験入学する。
 小学校に入った子どもたちが座ってられない、教師の話を聞かないなど、
いわゆる「小1プロブレム」と呼ばれる問題に対応しようとするもの。
 民主党京都府連のローカルマニフェストや私自身の「新・29の約束」
で掲げる「プレスクール」と同趣旨のものだ。
 今日は本年度の実施状況を確認しようと思ったが、
今の時期に集中的に行っている市町村が多く最終的なデータはまだ未集計だった。
 いずれにしても、今年の取組みが来年どういきるか検証は必要だ。

②特別支援教育について
 各小中学校や高校に配置されている特別支援コーディネーターや
特別支援学校に配置されている専任の地域支援コーディネーターの状況等を質問。
 また、乙訓地域で老朽化した向日が丘養護学校の施設改修を提案した。
 公共施設を長期間使用できるようライフサイクルコストを考慮すること、
 教育と保健福祉分野との連携の必要性を訴えた。

週明けの月曜日は建設交通部の書面審査が行われる。