関西広域連合議会

今日は午後から関西広域連合議会の
2月定例会に向けた議案説明会が大阪国際会議場で開かれた。

今回2月定例会(2月20日開催)に係る議案は、
①関西広域連合の広域計画
②平成23年度一般会計予算案
の2議案。

①の広域計画については、
これまで議論してきた設立案や規約案などに基づくもので、
地方自治法の規定により策定しなければならないものだ。

②の一般会計予算案については、
総額約4億7,000万円の歳入・歳出予算案となっている。

歳入からいえば構成7府県の負担金・分担金がほとんどで、
一部ドクターヘリに関する国の補助金が入っている。

歳出としては、
広域連携事務の7分野
(防災、観光・文化振興、産業振興、環境保全、医療、職員研修、資格試験等)
の計画策定と事業費となっており、
比較的小さな規模からのスタートとなる。

2月20日の本会議では、
本格的な議会での論議がスタートする。
私自身も質問に立つ予定。

新たなスタートにあたり意義ある論議をしたいと思う。